引地川河口
晴れ
腹~胸 セット肩
ラシュガード サーフパンツ
海水浴規制が終わった9月1日の湘南です。 サーフビレッジの横をぬけて海へ出ると、オンショアガタガタの波情報通り。 小さな波がいくつも押し寄せ、インサイドは真っ白なあわ風呂のようになっています。
あわあわの白い世界を通り抜けて、たどりついたのはポヨポヨの沖でした。 ボードにまたがって波待ちしていても、まったく気が抜けません。 バランスをくずすと、浮力のあるプレセボタブレットは「スッポーン!」と、飛んで行ってしまいそうなので、近くに人がいるときは、しっかりつかんでいなければなりません。
波を選んで選んでテイクオフです。 じゃっかんくずれかけて、白いしぶきが体の両サイドではねていますが、こんなタイミングから、ゆうゆうフェースに戻っている人を見たことがあったのでまねっこです。
うまくテイクオフできました。 ボヨつく海面をこぎこぎすすんでいきます。 おっ いきなりのロングライドです(自分比)。
インサイドまで乗りついでワイプアウト。 立ち上がってみると、足がパンパンです。 茨城でひざを痛めて以来、筋トレを中止し、足をいたわりすぎたせいでしょうか? それとも、ボヨボヨの波のせいでしょうか?
ぼくの少ない経験上、沖から波に長く乗れるのは湘南がいちばんな気がしています。 今のライディング(そんな大それたものではなかったが・・・)は、非常に湘南らしいものでした。 なんだかうれしくなってきました。
その後もいんちきテイクオフを多用して、何度も乗ってはいたのですが、途中の右や左へのターンは、はたして意味があるのか実は疑問です。 左に波が続いていくから左にいっているのではなく、「左にでもいってみようか」という感じで左へ行っています。 まわりが見えてくる日はいつなのでしょう。
ただ、「もう少しで大きく変わる」そんな予感が最近はあるのです。
※この記事は2013年9月にJUGEMブログで公開した記事です。
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