台風18号ライド

江の島水族館前
豪雨
胸~肩 セット頭
ジャーフル

日曜日。 台風18号関東直撃か? と思われている1日前です。 6時半から海へ出撃。 えのすい前に行こうと思っていましたが、テラス前から海に出てみると、案外行けそうな感じなのと、えのすい前は黒い影がかなり密集しているので、青壁あたりから入水しました。

カレントさがしてセットをはずしてゲットを試みたのですが、ドルフィンにつぐドルフィン。 朝イチでこれはきついぜと思いながらも、漕ぎ続けてなんとかゲッティングアウト。 フーヒー

ところがすぐにお化けセットにくしゃくしゃにされて大きく後退。 爆スープは次々と容赦なく押し寄せてきます。 こうなると、「ああ 今日はもう帰ろうか」なんて弱気な心が顔を出したりもします。

しかし今日は、まあなんともトロくてワイド。 なかなか波をつかまえることができません。 ただただパドルする時間が大量に消費されたあと、ふと気づきました。 ショートボーダーたちの前にラインナップしているロングボーダーが、ほとんどテイクオフしていないことを。 そればかりではありません。 よくよく考えてみると、付近にいるショートボーダーたちだって同じことです。

「誰も乗ってないじゃん!」

じゃあ、じゃまにならないから、もう少しインサイドで、中波狙いにしちゃおっと♪

中波狙いにしたものの、ワイドな波はテイクオフしても戻るショルダーがありません。 ものすごいスープを引き連れて、斜めにまっすぐ進むだけです。 うっかりすると、海岸線にほぼ直角です。 こんなときは、思いっきり斜めにテイクオフするか、のったらすぐにワンターンだ!

テイクオフしてすぐにボードを波のフェイスに持ち上げます。 しかしそのままブレイクする波に巻き込まれてしまいました。 ボードが波側にあって、一緒に巻かれていくので痛い!(´Д`) フィンに足首を強打してしまいました。 それでもめげずに何度も繰り返します。

何時間たったでしょうか? 今日はなんの予定もないので、時計をしていません。 そろそろ帰ろうか? 腕も疲れたし、目が痛くなってきました。 

流れにそれほど逆らわずにいたので、気づくと当初の目的の場所、えのすい前にいました。 相変わらず、たいしたライディングはできていません。

一本乗って波が落ち着くのを待ち、沖へ戻ります。 疲れがたまり、アウトまで一気に漕ぎきれません。 ボードにうつ伏せになったままちょいと休憩。 あれ? 漕いでないのにずいぶん進むよ。 楽チンだね♪ カレントに乗って、どんぶらこどんぶらこと沖へ流れていきます。

すべてのラインナップを突破しそうになりました。 このままではあぶない。 まっすぐ浜に戻りたい気持ちをおさえ、海面を観察し横に逃げます。 ふいぃ~ そこへ岸側から

「おはようございま~す」

と元気な声が。 ぼくの後ろには誰もいないはず。 だけど、こんなに明確なあいさつをしてくる知り合いなどいないし・・・ そう思いながら、声のした方に顔を向けると、そこにはロングボードでパドルしてくる女性がおりました。 マンションの隣の方です。 

そうだ、この人を忘れてた。 陸で話すことはありますが、海で出会うのは初めてのことです。 おとなりさんになって7か月もたつのに、まったくもって海は広いです。

「おはよー 初めてだね~」

ひとしきり情報を交わしたあとに同じ波にトライ。 ふたりとも乗れないまま、ロングとショートということでなんとなく解散です。

ここからも速い波にてこずり、満足できたのはグーフィーでテイクオフ後にすぐボードを波の上にひきあげられた1本だけ。 オフショアにあおられた水しぶきを目に受けすぎて、まったく目が見えなくなってきたので上がることにしました。 帰ってみると4時間半も入っていました。 こんなに長く入っていたのは久しぶり~♪

もう疲れきったし今日はおしまい。

そう考えていたのですが、3時ごろになんだかむずむずしてきました。 目の霞もほぼとれています。 いっちゃおっかな? やめとこっかな?

いっちゃえ~♪

夕方の部は4時から参戦。 今度ははじめからえのすい前に入ります。 さすがに人は減っていて、なんとなくちょうどいい感じ。 波はあいかわらずワイドですが、なんとか切れ目をさがしさがしがんばります。

「おっ いい波きた!」

パドルしかけるも、右に小学生ぐらいの女の子が。 子供はたいていテイクオフを成功させます。 ぼくは彼女よりピークよりにいますが、ぼくが乗るとぶつかる可能性があります。 ここは彼女の可能性にかけて、波をゆずっておきましょう。 腹でボードをコントロールしてターン。 引き下がりました。

そこで次の波を観察。 おおっ さっきよりいいかも!ってやつが近づいてきます。 サーフィンの神様は、子供に波を譲ったぼくをきちんと見ていてくれたようです。 そいつをなんなくテイクオフ。 右には延々と斜面が続いています。 そこを上下にアップアンドダウンすること数回。 

「おおっ これは・・・」

トップでのボードさばきが、われながらうまい気がします。 だいぶ進んだところでトップからおいていかれそうになったのですが、ふんばってボトムにおりてさらに2回ほどアップアンドダウン。 これは自分波乗り史上最高のライディングまちがいありません。

「これだから台風のえのすい前は止められねぇ!」

この日、学生サーファーが流されてしまい捜索していました。 みなさまもくれぐれも事故のないようお気をつけくださいませ。

※この記事は2014年10月にJUGEMブログで公開した記事です。

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