歳をとると、手首が硬くなるらしい。
ぼくはサーファー以前にゴルファーなのですが、右手首の異常な硬さに閉口していました。 右手首が硬いので、手首を甲側へコックしづらいのです。 どれぐらい硬いかと言うと、指先をのばして甲側へ倒しても、45度ぐらいしか曲がりません。
その手首の硬さはサーフィンをするのに、ゴルフ以上に障害になったのです。
海で一生懸命、波に乗ろうとしているときは気づかないのですが、翌日にめちゃくちゃ手首が痛いのです。 正直一週間では治りません。 どうしたものでしょう?
通常のスポーツなら、テーピングをするのが妥当でしょう。 でも水の中のスポーツなので、テーピングは間違いなくはがれます。 サポーター? リストバンドみたいなサポーターでは、なんの役にも立ちません。 伸びない生地で作らないと・・・
そこでつくったのがこれです。
手首からずれないように親指だけ通してはめます。 なんかワイルドになっているのは、とりあえずつくったので、ほつれ対策をまったくしなかったからです。 ほつれすぎてだんだん小さくなってきたので、しっかりつくることにしました。
パーツはこれです。 今度は裏地もあります。
できあがりの比較です。 マイルドになっています。
実際に手にはめて曲げてみるとこんな感じです。 手首の痛みがかなりやわらげられます。
手首の硬さが気になって、いろいろ検索していたらこんなことがわかりました。 手根骨という骨が正しく機能していないそうです。
手根骨がずれることもあるそうです。
OKWaveに手首の硬さで相談している人が、「ボールを投げるのが下手」といっているのを見つけました。 ぼくも30歳あたりから、突然ボールを投げるのが下手になったのです。 下手というのは、投げると自分の足元(おおげさでなく)に落ちるのです!
公園でころがってきたボールを、遊んでいる子に投げて返すなんて絶対にできませんからね^^;
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