鵠沼 マック前
晴れ
すね セットひざ
スプリング(腕が寒い)
小田原で仕事なので、その前にちょこっと波とたわむれようと、鵠沼で早朝サーフです。 波は無いです。 すねです。 海に入れればいいんです。 よってファンボードです。
銅像まん前は、どうせ混んでくるでしょうから、その右の引地川よりのピークに入ります。 まだ陽が上っていない少し暗い海を、ちいさなうねりの中で乗れそうな波はないか目を凝らします。
波はやさしく、しゃわしゃわと小さい音をたててブレイクしていきます。 今日の仕事にさしつかえるので、無理をせず、波を楽しみましょう。
となりで波待ちしてるおじさんが、知り合いのS久間さんによく似ているのでちょっとびっくり。 ちなみに本物のS久間さんはサーフィンはやりません。 このおじさんを心の中でS久間さんと呼ぶことにしました。
このS久間さん、まわりがまったく見えてなくて、前乗りをバンバンしています。 その相手にぶつかって、謝っていることもしばしば。 この人だけには近づきたくない・・・ と思って離れるのですが、いつのまにかとなりにきているのです。
セット間が長いので、最後方でセット以外もひろっていると、S久間さんと取り合いになることがあります。
「させるかぁ~!」
とパドルするのですが、なんせS久間さんはロンボなので、ぼくの2かき目にはあっさり立ち上がっています。 むぅぅ・・・
つぎこそ負けないぞ! と鬼パドルで対抗するのですが、やっぱりS久間さんは、あっという間に波をとらえてしまいます。 でもS久間さんはまっすぐにしかいかないので、ぼくはあとから立ち上がってS久間さんにからまないように左に逃げていきます。
それにしてもS久間さん、いい顔して乗るよなぁ
2時間楽しんだ後、お仕事が待ってる小田原へ向けて、西湘バイパスをひた走ったのでした。
それから9時間後・・・
西湘バイパスを朝とは逆に江ノ島方向へ向かいます。
「1時間ぐらいしかできないよなぁ 俺ってばかだなぁ」
到着した鵠沼は、まるで湖のようでした。
(T_T)
※この記事は2013年7月にJUGEMブログで公開した記事です。
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