湘南鵠沼スケパー前です。
曇り時々雨 腹～胸 セット頭
ついに初めてのサーフィンです。 朝早く出てきたのに、サーフビレッジの駐車場は満車。 サーフビレッジには、シャワーも更衣室もあるので停めたかったんですけどね。 駐車可能台数が少ないです。 仕方なく引地川を越えた、スケートパークにとめます。 準備して早速海へ。
すごい波
沖に出られない
えっ？ ショートボードって、パドリングのとき、こんなに体が水中にあるの？
ほとんどビート板じゃない？
ぐらぐらしてすすまな～い T_T
先週体験スクールでのったボードとは大違いだ。 あれが豪華客船なら、これは笹舟だ。
波が 波が 波が・・・
ばっしゃ～ん
こら！ 俺にサーフィンやらせろ！
まったく沖に出られません。
そうか、これがゲティングアウトできないってやつか・・・
ようやくブレイクするポイントの先にたどりついても、
波においていかれる
波においていかれる
追いついたけどボードの先端を波に突き刺しまかれる
これの繰り返し。 正直まったく波にのれる気がしない。 このスポーツをこなせるような手ごたえがまったく無い。
たぶんほかのスポーツを初めてやったとしても、もう少しなんだか感じるものがあると思うのだが、サーフィンに関してはまったく感じられません。
30分でサーフィンを始めたことを後悔し始める。 たぶん劇的にセンスが無いんだ。
ただ悔しい
乗りたい
乗りたい
乗りたい
いきなり乗れると思っていた。
パーリングしている人をみて、自分はならないと思っていた。
あまかった
サーフィンは難しい
それにしても波がすごい
子供のころから、海で泳ぐ経験は何度もあった。 海水浴場内ではあるが、沖まで泳いでいくのも怖くなかった。 しかし今日の波は今まで体験したことがない大きさだ。 怖いとは思わないけど、まったく歯がたたない。
塩水を口にしすぎたためか、1回目の休憩の時に浜で吐き気がたまらない。 アクエリアスを買ってきていたが、むしろ水の方がおいしい。
それにしてもひとつの疑問が
これどうやって足をボードの上に持ってくるの？
先週の体験スクールの時は、ロングボードでした。 つまさきもボードの上にのっています。 立とうと思ったら自然に足の指でボードをつかんでから、よいしょと足を持ってきていました。 でもショートの場合、つまさきどころかすねぐらいからボードの外です。
なんじゃこりゃ？
足を引き寄せるきっかけがつかめない！
それでもどうにかこうにか足を前に持ってきても、
波においていかれる
ボードの上に立てるときもあるが、波がボードの下を通り過ぎてしまう
水泳に自信があった
パドリングなんてちょろいと思っていた
離岸流で流されたって、ボードがあるんだろ
パドリングしてれば戻ってこられるじゃん
そう思っていた
違った
肩が上がらない
水なんてかけない
流されたら死ぬ
いいやきっと死ぬ
最後のほうはボードの下で平泳ぎみたいにしていた
足だって平泳ぎさ（キッパリ）
何度か休憩のために浜に上がっても、数分もしないうちに海に戻った。
絶対今日中に立つ！
このまま立てないなんて絶対に許せない！
ときどき、立てないままボディボード状態で波に乗るときがあった。
ものすごいスピード感。
まるで魚雷。
つうかあぶない。 このスピードで他人にぶちあたったら・・・ 細くとがったボードの
先端（セーフティキャップはつけているが）は、らくらく人間の腹にささるよ・・・
ときどき、立ててる風なのもあった。 でも、ボードが沈んでいく。
まるで潜水艦。
テイクオフの動作の序盤、ボードに腕をついて上体をあげる
この時に
「よっこらしょぉ～」
と言いながら、じわじわしか腕が伸びてこなくなって、今日中に波に乗れるようになるのをあきらめた。
海に到着して6時間がたったあとだった。
悔しいが体が言うことをきかない。
今日はこれぐらいにしておいてやるよ
来週またくるわ
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