初ブーツ 10回目のサーフィン @鵠沼スケパー前

スケパー前
晴れ
腹~胸 セット肩

先週行った片貝の、あまりの水の冷たさに、今日は鵠沼のスケパー前にきました。 天気がよく、最低気温も8度と高めなことからか、駐車場は8時前ですでに満車状態。

フェンス越しに海を見ると大勢のサーファーが波に揺られています。 波も胸ぐらいのがアウトから割れていて、サーファー密度も鵠沼ながら小さい感じです。

今日の目標
波を横に乗る

今日デビューのグッズがあります。 ブーツです。 先週の冷たい水でいちばんつらかったのは足でした。 水の冷たさが足から激痛のように伝わってくるのです。 逆にそれさえなければ、まだなんとかなる感じです。

「湘南にブーツはいらない」
そんな意見もネットのあちこちにありました。 実際まわりを見渡すと、裸足とブーツは半々ぐらい。 もしかしたらまだいらないのかもしれないけれど、せっかくだからはいていってみよう! ちなみに、裸足で歩くと地面はめちゃくちゃ冷たいです。

普段の靴のサイズは26センチ サーフィンブーツのサイズについて検索すると、普段の靴のサイズの0.5~1センチ小さいのがベストらしいです。 そうすると25センチ。

ただしぼくの場合、普段の靴のサイズは、広い足の幅に合わせた結果であり、本来は25センチ程度なのでは?と思っているので、ちょっと判断が難しい…

悩んだ結果選んだサイズは25。 はいてみると、ぴったりといえばぴったり。 ちょいときついといえばきつい感じです。 爪先がほんの少しきつく、ベストはマイナス0.5センチでしたね。

※202310/25追記 このブーツ 11年経ちましたが、まだ使ってます。ただし臭いは、やばし(;^ω^)

海にがしがし入っていきます。 足は冷たくありません ただし、体は冷たい。 常に動いていないと、ガチガチ震え出します。 やはり3ミリジャージはもう限界ですね。 年末調整で、セミドライを買わないと、これ以上このスポーツを続けていく自信がありません。

ミドルで練習を始めます。 何度かつかまえそこねたあとに、セットのピークが自分のところにどんぴしゃできました。 
「やばいぜ こんな大きなの乗れるのか?」
と思いながらテイクオフ。 なんとなくブーツがボードにひっかかりながら立ち上がりました。 なんとなく違和感を感じつつも、まっすぐ岸に向かって滑っていきます。

ところが、その後はまったく立てなくなったのです。 波をつかまえづらいのもさることながら、例えつかまえたとしても、ボードの上で斜めに正座してしまうのです。 言ってみれば「女座り」です。 なぜだ? わからん!

このままじゃ疲れるだけでらちがあかない。 ちょっと休んでしきり直そうと浜に上がると、青いビニール袋をもった人たちがたくさんいます。 ビーチクリーンが始まっていました。
自分も浜辺のごみを拾って気分転換です。 大勢でやると広いビーチもあっというまにごみがなくなります。 まさに人海戦術。  

すでに海に入って2時間。 今日は夜に予定があるので、あと30分ほどしか練習できません。 インサイドで数をこなして、波に乗れるか試してみることにしました。 

波キターーー
パドルーーー   つかまえた
うりゃっ!    腕伸ばした
あらよっ

あらら?

だめです。 やっぱりなぜだか足が前にでてきません。

おっかしいなぁ

もう一度。 今度は出てこない足を意識してやってみました。

わかりました。 ブーツがすごい抵抗になっているのです。 水の抵抗かもしれませんし、ボードとブーツが滑らないのが原因かもしれません。 

家に帰ってから「テイクオフ ブーツ」で検索すると出てきました。 慣れないブーツでは、ひっかかったりするらしいです。 回数こなすしかないそうです。

今日得たこと
ブーツには慣れが必要

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