Gの恐怖 46回目のサーフィン @スケパー前

スケパー前
晴れ
腰~腹 セット胸
スプリング

台風19号のうねりが入っている?日曜の湘南スケパー前に行ってまいりました。 朝7時前に駐車場に到着。 今日はずいぶんのんびりこん。 気分は遅刻。 もう大勢のサーファーがいます。

なんでのんびり来たかといいますと、水曜日から下痢(以降、話が汚くなるのでGとします)になり、今日でなんと5日目。 こんな日にサーフィンしなくても? という気もしますが、いっこうに治る気配ないので、もしかしたら一生このままかもしれません。 「だったら海に行こう」となったわけです。

波は腹ぐらいで、きれいに割れています。 ヤッホーと、ショートでいきたいところですが、今日はのんびりファンボでいきましょう。

いろいろな意味で準備をすませ、ゆっくり歩いて浜へやってきました。 海にはおおぜいのサーファーがいますが、川の向こう側にくらべれば平和です。

お腹に当たる波におびえながら、歩いて沖をめざします。 あれれ? 思ったより波数多い? 次から次へとスープがきます。 ファンボなのでローリングスルーでそれらをかわしていきます。

「きつい・・・」

体力がまったくありません。 そりゃそうです。 5日もGしていれば、体力なんてあろうはずもありません。

それでもなんとかラインナップに到着。 ところがここから30分、まったく波をつかまえることができません。 もう少し岸よりに移動して、小波ねらいにしようかなぁ・・・ と思った瞬間にテイクオフ。 しかもけっこうロングライド♪

その後だんだん乗れてきたのですが、怖いのが波待ち。 ボードにまたがって待っているときに波にゆらされてバランスを崩すと、お尻の穴が拡がります。

「うわおっ」

今日のテーマ
ゆるまない下半身

グーフィーの波に乗ったときのことでした。 ラインナップはほぼ一列でしたが、ぽつりぽつりとじゃっかんインよりで待っている人がいます。 その人がぼくの行く先にいました。

「あぶない あぶない」

テイクオフして完全に立ち上がる前に、右のレールをつかんで左へぐぐぐと体重をかけます。 大きく向きを変えたボードの先には、まだくずれていないフェースが続いています。

気がつくと波の中腹の高さを維持したまま、横へ滑走していました。 今までこんな風になったことはありません。 スピードも出ています。

「これだ!」

初めての経験に少々頭を白くしながら滑走を続けていると、向こうから同じ波をレギュラーで乗っている人が近づいてくるのが見えました。

「や やばい・・・」

そう思って腰を上げた途端にワイプアウト。 う~ん かっこわる~

その後もグーフィー方向はそこそこいい感じに乗れるも、レギュラー方向はダメなことが多く、曲がろうとしても曲がらず、波側に落ちること数回。 たぶんレールをまったく入れられてないんでしょう。 もっと加重について意識しないとダメですね。

海面に、びった~んと体を打ちつけて、キュンとお腹が痛くなりうずくまる。 ううう・・・ せまりくるGの発作 ううう・・・

※この記事は2013年9月にJUGEMブログで公開した記事です。

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